【倉敷市】2022年元旦に「羽黒神社」へ初詣に行ってきました。
2022年元旦は、玉島の「沙美西海水浴場」で初日の出を拝んだ後、車で20分ほどの距離にある「羽黒神社」へ初詣に行って来ました。
昭和レトロな「みなと湯」(残念ながら廃業しています)の隣にある鳥居をくぐって階段を上がります。こちらは東参道で、ほかに西参道と南参道があります。西参道から車で上がられる方も多いようです。 東参道を登った突き当たりが拝殿です。現在「 手水舎(ちょうずや) 」は新型コロナ感染症拡大防止対策のため閉鎖され、消毒液が置かれていました。 玉島の港町は、江戸時代に瀬戸内有数の商業地として繁栄しました。「羽黒神社(はぐろじんじゃ)」は、その玉島の発展を見守った守り神です。 拝殿をよく見ると、細やかな装飾がたくさん施されています。拝殿の瓦には「からす天狗」が鎮座し、玉島を見守っておられます。「からす天狗」は羽黒神社を象徴するキャラクターで、愛嬌のある「はぐろん」が2014年から羽黒神社のゆるキャラとなっています。「はぐろん」の名前は公募で決定されたそうです。本殿周囲には「七福神」が据えられています。3つの境内社があります。本殿の向かって左奥側に鎮座するのが、菅原神社(すがわら じんじゃ)、真ん中が水谷神社(みずのや じんじゃ)・住吉神社(すみよし じんじゃ)、右側が和霊神社(われい じんじゃ)です。 南参道は階段のみとなっています。 羽黒神社の御朱印情報は楽天ブログに記載されていますので、チェックしてみて下さい。羽黒神社の御朱印はかなりの人気のようです。ほぼ毎月新作がでるようですので集めたくなるのではないでしょうか。
「玉島だるま虎製造所」の張子の虎が奉納されたそうです。
2022年が皆様にとりまして良い年となりますように。
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