【倉敷市】倉敷みらい公園で開催中の「第52回倉敷市菊花展」受賞者が決定していました。
「第52回倉敷市菊花展」の閉幕(2021年11月14日)が近づいています。先日の記事の時はまだ蕾も多かったのですが、現在はとてもきれいに咲いていて見頃となっています。
”金賞”、”銀賞”、”銅賞”の札が付いていました。それぞれの賞には色々なタイトルが付いていました。玉島の花土弘さんの作品に「国土交通大臣賞 金賞」、林の千田征勝さんの作品に「岡山県議会議長賞 金賞」、堀南の梶谷真澄さんの作品に「岡山県知事賞 金賞」というように、同じ種類の菊に複数の金賞がありました。
大菊第一花壇の「大菊厚物(花弁が厚く盛り上がる品種)」を「三本仕立て」にした鉢。
千田征勝さんの作品、大菊第二花壇の「大菊管物(花弁が管になっている品種)」を「三本仕立て」にした鉢が、「倉敷市長賞 金賞」を受賞。
林の千田征勝さんの作品、「ダルマ作り(丈が65cm以内」)の厚物が「岡山県観光連盟会長 金賞”」受賞。
林の千田征勝さんの作品、ダルマ作りの管物が「倉敷市文化振興財団理事長賞金賞」受賞。
福助作り(ダルマ作りよりも背が低い)の厚物
福助作り(丈が45cm以内)の管物 「倉敷市菊花振興会会長賞 金賞」が藤戸の溝手隆さんの作品に。
こちらも見事ですね。「倉敷市議会議長賞 金賞」に藤戸町の小川孚さんの作品。
「第52回倉敷市菊花展」は今度の日曜日(11月14日)までの開催期限となっていますので、お見逃しなく。
「花壇の見方・楽しみ方」の看板を参考に、出品者が丹精込めて仕上げた見事な菊をお楽しみください。受賞作をすべてご紹介することができませんでしたので、ぜひ現地でご覧ください。
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