【倉敷市】大掃除でさようならしたい人形たち、どこで供養してもらう？

年末大掃除している方も多いと思います。今まで手放すことができなかった人形やお札などを手放したいと思っていませんか？由加山の「由加神社本宮」でご供養して頂くというのも一つの方法です。

由加山の厄よけ石段を上って行くのが結構大変ではありますが、「厄よけ」のありがたい石段ですので無理せず自分のペースで上りました。石段を上りきって、さらに坂道を上がって行くとやっと「由加神社本宮」が見えてきます。階段を上ると右手には、全国的にも珍しい”備前焼で造られた大鳥居”があります。こちらをくぐって進みます。本殿には様々な見ごたえある彫刻による装飾があります。本殿右側に写真入りの説明がありますので確認してみましょう。木鼻や梁などどこを見ても素晴らしい装飾になっています。七福神の前には「千鳥の相席食堂」峰竜太さん出演回で紹介された「銭洗い弁財天」があります。
厄除け総本山　由加神社本宮のご本殿地下二百メートルより湧出する霊験あらたかなご霊水で、このご霊水と財宝運の弁天さんとが相まじわり、この水にて金銭を洗い清めると不浄の塵垢が消え、清浄の福銭となり、福徳利益を授かり洗銭が何倍にもなって返ってくるのだそうです。ぜひお試しください。気になっている人形供養についてお尋ねしたところ、境内まで人形等を持ってくるのは大変なので、表参道入口のあんころ餅製造直売の「太助茶屋」でも受付して下さるとのことです。今年最後のご供養に間に合うよう2022年12月24日午前中までには持ち込みされることをおすすめします。（2022年１２月２５日～2023年２月1２日までは、お正月の関係により人形供養の受付はありません。）詳しくはこちらをご参照ください。（また、遠方の方は配送での受付もあるとお聞きしたのですがホームページには詳しく記載されていないようでしたので、持ち込みが難しい方は直接お問い合わせしてみて下さい。）由加神社本宮では、12月9日からdolt ＆神代和紙保存会(岡山県新見市)が生産した「紙代守(かみしろまもり)」を頒布開始しています。平安の昔から岡山に伝わる和紙「神代和紙」に一枚一枚丁寧に願意を漉き込んだ紙のお守りです。※各200体ですのでお早めにお求めください。初詣には多くの参拝者が来られます。私も2020年、2021年の元旦に由加山へお参りしました。色々なおみくじがありますので、ぜひ運試ししてみてください。2023年が皆様にとって素敵な年となりますように。